RF14-35mm F4 L USMのレビュー

ワイドレンズで良いレンズの決定打といってよいと思うレンズが発売されましたが、なんと納期半年みたいです。半導体やガラスなどの需要が強く、コロナでサプライチェーンも滞っているようです。

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大瀬崎でワイド撮影 EOSR5とEF8-15mm F4L フィッシュアイ USMで撮影

2月に入り、継続して透明度が良い大瀬崎です。黒潮がまだ入ってきており、水温16台です。黒潮が離れたら、水温も透明度も下がるかもしれませんね。

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大瀬崎 湾内 春の生物達を動画で紹介

春の大瀬崎で、小さな生物達をフルサイズDSLR100mmMacroで撮影しました。フルサイズDSLRなので被写界深度が浅いので、ピントを外している場面もありますが、独特な映像表現もできると思っています。私が水中で使っている5DMARKⅡは動画においてオートフォーカスは使えるレベルではないので、マニュアルフォーカスで撮影しまています。撮影スタンバイ状態だと5倍、10倍と拡大表示して、ピントあわせが正確に出来るのですが、撮影に入ると拡大表示が出来ないので、ジャスピンにするのはほぼ不可能に近いです。液晶フードなどを使えば多少は見えるのかもしれませんが、気休め程度です。今のフラッグシップの5DMARKⅣや私が陸で使っている6DMARKⅡも動画のオートフォーカスは、かなり改善されて日常撮影レベルなら使えるレベルだと思います。最近ニコンやソニーに話題を持っていかれていますが、DSLR動画はCANONが優れていると思います。御手洗社長もミラーレスでシェア取りいくと発言されたようですので、今後のCANONに期待しております。

紹介している生物は、カエルアンコウ クルマダイ タカクラタツ ウサギトラギス ミズヒキガニ マダコ属の一種です。

53秒くらいのミズヒキガニの目玉の掃除シーンは、ムービーならではの面白さです。写真で切り撮っても、片目がないミズヒキガニくらいにしか見れないでしょう。1分5秒からのカエルアンコウは、お尻を持ち上げ脱糞していますが、撮影角度が悪くモノは見えていません。脱糞後のカエルアンコウは身が軽くなったのか、動きが良くなっているのが可愛いですね。最後のマダコ属の一種は、冬から春にかけて出現する謎のタコです。マダコとは隠れ方が違いますし、泳いでいる時は何かに擬態しているようにも見えます。

今後も時間と相談しながら、動画コンテンツは増やしていこうと考えています。オートフォーカス追随が良いセンサーが小さいカメラも購入できたらなと思いますが、最近散財しているので、もう少し先になりそうかな、、、。

冬から春にかけての湾内は楽しいぞ

この時期の湾内は、海藻が増え始め、幼魚なども増えてきて、春の雰囲気が海の中にも漂う。そんな湾内をのんびり散歩気分で撮影する、この喜び。いやー、楽しい。まだ陸は寒いし、水温も低いからダイバーも少ないのだが、写真をじっくり撮影するには良い状況ですね。 “冬から春にかけての湾内は楽しいぞ” の続きを読む

世界初?大瀬崎でミツクリザメgoblin shark 浜に打ちあがる

2017年11月26日 大瀬崎でミツクリザメが浜に打ちあがりました。風貌からか英語で悪魔のサメGoblin sharkと呼ばれているそうです。まさか大瀬崎で打ちあがるなんて思っていなかった。 “世界初?大瀬崎でミツクリザメgoblin shark 浜に打ちあがる” の続きを読む