水、お尻、厄除け、そしてドローン 第1巻

年末年始は、中村宏治さんが御来店していた。ナイトトラップで御一緒させて頂いたり、キャンピングカーで奥様の手作り料理を御馳走になったり、楽しい時間を過ごすことができました。また、気温はとても暖かく、風もなく、かつてないほど穏やかな陽気に恵まれました。

正月番組の特番で、宏治さんが解説している日本の日本の清流TOP3を見ていた。1位になったのは、私の住む静岡県にある柿田川湧水だった。富士山の地下水が湧き上がり、湧水量は東洋一を誇り、水質も良くそのまま飲めると言われている。柿田川は狩野川と合流して、駿河湾にたどり着く。

日本人にとって、水は当たり前にあり、蛇口をひねれば安全な水が飲める。

地球上の水の量は約14億km3といわれており、そのうち97%が海水、残り3%が淡水。しかもその淡水の大部分も地下水や南・北極の氷として存在しており、私たちが利用できるのものは全体のわずか0.0001%にすぎません。これは意外。

また、原油、金、銅、レアメタル、穀物など市場で取引されていますが、一時期、「水」も上場取引されると噂になる程、水は非常に貴重なモノでありますが、私達日本人には実感できません。

 

世界の人口の46%が水道が通じていない住居に住んでいる。

発展途上国では、水を汲みにいくために往復平均6キロ歩く。

など、信じられないデータだ。

 

当たり前にある水というのは、本当に有り難い事であり、私達は、水を取り巻く環境についても守っていかなくてはなりません。

そう、綺麗な水の有難さを実感するのは、正月休みに起きた、、、、。

第2巻へ続く