小学生の頃、授業で糸電話を使って、音が振動で伝わる事を学んだ。まるで隣でヒソヒソ喋っているかのような臨場感があるけど、実際、話している友達は5~6m離れていた。メタバース(仮想現実)とは違うけど、近いものはある。ラジオもまるで、近くで誰かが喋っているかのよう、テレビも、まるでそこに居るかのような錯覚に、昔の人は感じたのかもしれない。メタバースって言葉は新しいけど、昔からローテクな仮想現実は普通に接してきたわけであって、その技術が革新されているという違いがあるだけだと思う。
2020年12月に我が家のサンタが、オキャラスクエスト2を買ってくれた。目的は、これからのVRの世界を最新機器で見たかったから。
実際、子供は珍しがって当初は楽しんでいたが、1か月も経たないうちに放置、、、、。私もアマゾンプライムの映画館みたいなものや、ゲームを楽しんだりしたが、3カ月もしたら放置、、、。そしてフリマアプリで売却
楽しかった点
今までにない臨場感溢れる世界観 ゲームしながら身体を動かせる
以上!
ダメな点
何よりもコンテンツが少なかった。ゲームソフトも少ないし、YOUTUBEのVRコンテンツもショボかった。
目が疲れたり、VR酔いをする(視界遅延に起因する)これは致命的でしたね。
最後に決定的なのが、装着が面倒。私はメガネをしているので、VRのゴーグルを装着するのが面倒だし、調整とかがイマイチで完成度が低い。そして夏は暑い。
総合的は評価としては、VRやARの世界は、技術革新により人間の未踏域を大いに広げる可能性は感じたが、ハードウェアがショボかった。ネットの回線速度は光通信なら問題は感じなかった。5Gなら、高精細な全周表示なども情報遅延はないのではないかと思います。
多分、視界遅延のない高性能で、ARとVRが簡単に切り替えられて、メガネのように気軽にかけれるようなハードウェアが出来れば、スマホさえ駆逐するのでは?と思います。ハードウェアの完成度が高ければソフトは一気に充実するだろうし、ハードウェアを販売するメーカーもソフトウェアの会社を買収するとかするだろうし。プレイステーションのソフトなどを持つSONYもVRゴーグルをかつて販売したがやはりハードウェアがイマイチだった。いっそのこと、任天堂とかが5万円くらいのハードウェアを作ったら、任天堂が爆騰するのでは(笑)と思う。スマホ価格が10万オーバーでも売れるのだから、10万以上でも高性能なVRゴーグルなら売れるのかも?しれない。任天堂は既に、あつ森で仮想現実で成功しているし、マリオなどの世界的なコンテンツを豊富に持っている。META社が任天堂の株を買い続けている、とかしていたら面白い(笑)
未来が、どうなるか分からないが、こうなるのでは?と考えるのは結構楽しい。
話変わって、イーロンマスクのツイッター買収撤回の結末が楽しみですね。早く裁判になってツイッターの偽アカウントやボットの本当の情報が知りたいです(笑) ツイッター社が、本当の情報を出すとは思えないので、ドロ沼の裁判はないのではと考えています。SNS関連株は、ちょっと異常な時価総額だし、インターネットバブルが弾けたように、SNSバブルがトリガーで世界恐慌とか、本当勘弁です。