RF14-35mm F4 L USMのレビュー

ワイドレンズで良いレンズの決定打といってよいと思うレンズが発売されましたが、なんと納期半年みたいです。半導体やガラスなどの需要が強く、コロナでサプライチェーンも滞っているようです。

良いと思う理由は、動画でも言っていますが、要約すると

とにかく寄れて、撮影倍率が高く、ハーフマクロ的に使える。今までのワイドレンズにはない倍率。

兎に角、これに尽きる。このレンズあれば、水中で何でも撮れるというのが実感です。勿論、CANONの100mmマクロやnikonの105mmマクロのように等倍で撮れないので本当に小さいものを撮るのは得意ではないです。個人的には、現時点では通常RF14-35、どうしても等倍マクロで撮りたい時は緊急発進で100mmマクロという使い方がスタンダードになりそうです。

多くのダイバーは、マクロレンズで生物を可愛く撮影する、という趣向の方が多いと思います。実際、お店で見ていて、そういう方がほとんどですし、ハウジングを出しているメーカーさんに聞いても100mmマクロ用のポートを買う方が多いようです。

今まで水中でワイド系レンズと言えば、CANONならEF8-15mmFISHEYE、ニコンの方は昔はシグマ15mmFISHEYEの方が多かったと思います。(16-35mmとか使う方は少ない 寄れないから)共通するのは、寄れて撮影倍率が高いという事です。使い方が上手な方は独特な歪みをうまく使われていたかもしれません。

今回、EF14-35mmは寄れて倍率も高く、ズームも出来るというのも大変使い勝手が良いです。また軽量で思ったより小さいです。F4というのもありますが、ワイドなので夜空を撮らなければF2.8である必要は感じませんし、ワイドは絞りますしね。カメラバッグに入れていても負担はありません。出目金でないからレンズフロントにフィルターが付けられ、77mmという汎用性のある径がとても良い。

動画を撮る方は電子手振れ補正を使う場面もあると思います。電子手振れ補正を使うと、画角が狭くなります。手振れ補正を「強」で使って画角が狭くなってもフルサイズ14mmなので、それなりに広角で撮れるというのもメリットです。CANONR5は4Kならフルフレームで14mmが撮影可能です。(クロップされるカメラ機種もあるので買う前に要確認)

 

ちょっと駄文が多くなりましたが、これからワイドで撮りたい!という方には本当お勧めレンズです。2022年6月現在、いわゆるワイドズーム系レンズ(16-35mm辺り)の中でこの倍率で撮れるワイドレンズはニコンもソノーも販売されていません、たぶん、陸上撮影の方には、そこまで最短撮影距離とか、倍率って、そこまで大事ではないのかもしれません。まー、陸ならレンズを、その場で変えられますからね。

今、一眼レフからミラーレスに変更を考えている方でワイドもガッチリ撮りたい、という方は、このレンズを使うためにCANONミラーレスに移行しても良いのでは?思います。ちなみに、ニコンユーザーにRF14-35mmを試しに覗いてもらったら、滅茶苦茶寄れるねー、倍率高っ、これ欲しいっ!って言ってましたよ、これ本当の話。

CANONはミラーレスになりレンズ設計も、今までのレンズに一癖つけて出してくれますね。RF100マクロのSAコントロールはイマイチだけど(笑)

CANONさん、これからもミラーレスらしい面白いレンズの発売期待しています!!

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