新しいカメラ6DMARKⅡ買い、早速使ってみました。

6DMARK2 天城トンネル 絶景 紅葉 6DMARK2

本当は、家を買うデメリットを書く予定でしたが、嫁に内緒の事をしたので、予定変更!乗り換えの巻5DMARKⅡを使い続け5年以上、新しいカメラが発売される度に、買うか迷い続けてきましたが、とうとう決心し、購入いたしました。

新しいカメラに期待したこと

高感度に強い 正直、これ一点でした。5DMARK4も候補だったのですが、30万円と高い。6DMARK2なら、20万円弱で、バリアングルだ。DIVIC7と新しい映像エンジンだし、フルサイズなのに画素数も無理に上げておらず、高感度に期待が持てる。私は、山で手持ちでサクサクと撮りたい人間です。今まで三脚を使って撮影していたが、どうしても機動力が落ちてしまうし、一度三脚をしまうと、もう一度広げるのが億劫で、シャッターチャンスを逃しているような気がする。手持ちなら、アングルもバンバン変えながら気軽に撮れる。山にはドローンも持っていくため、どうしても他の荷物も減らしたい。レンズも今まで3本程持ち込んでいたが、なんとか1本に出来ないかと考え、マクロも兼用できる24-70F4Lも併せて買い、身軽計画が完結した。

とりあえず、画像をペタペタ 全部手持ちで撮影しました。トリミング、画像補正もなし、撮ってだし。

CANON 6DMARK2 使ってみて レビュー ダイナミックレンジ 高感度
6DMARK2 EF24-70F4L 26mm F5.6 S1/30 ISO250

ちょっと説明的な感じだが、余分な周りも入れてみた。24mmでF5.6、それなりに解像していると思う。

 

CANON 6DMARK2 天城 滑沢渓谷 高感度 テスト ダイナミックレンジ
6DMARK2 EF24-70F4L 70mm F8 S1/60 ISO1600

ちょっと切り撮ってみる。なんとなくボケが綺麗ではないような気がする。風景用レンズなので、あまりボケに関しては期待していない。基本、絞りはF8あたりで撮る予定。暗い場面ではもう少し開ける感じかな。使ってみて変わる可能性あり。

 

天城 紅葉 見頃 6DMARK2
6DMARK2 EF24-70F4L 24mm F8 S1/40 ISO6400

ISO6400だが、無理な感じはないかなーと。

 

滑沢渓谷 安山岩 トレッキング 太郎杉
6DMARK2 EF24-70F4L 24mm F8 S1/40 ISO6400

安山岩の黒光り加減が好きなんだなー。

 

5DMARK4 6D 比較 ダイナミックレンジ 美しい川
6DMARK2 EF24-70F4L 26mm F8 S1/40 ISO10000

ISO10000まで上げてみた。若干眠い感じには見えるけど、シャープかければ、解決するかなと。5DⅡでは考えられない感度だ。これを求めていた。

 

6DMARK2 紅葉 杉 東屋
6DMARK2 EF24-70F4L 24mm F8 S1/40 ISO1600

ダイナミックレンジが狭いとの情報がネットに上がっているが、そーかなー?パソコンで見る限り感じないけど。撮影後に液晶で確認するのだが、5DⅡの時より感動がうすい。もしかして液晶ケチった?キャノンさん。ダナミックレンジ狭い問題は液晶のような気がするぞ、液晶のダイナミックレンジが狭い?そんな事あるのかなー。キャノンは安い商品はスペックダウンする傾向があるので、その可能性もあり得るかも。視野率も100%ではないし。ニコンは安いモデルも100%が多い。まーあまり機械的な論争に加わるつもりはないので、このへんにして。

 

天城トンネル 絶景 紅葉 6DMARK2 EF24-70F4L マクロ
6DMARK2 EF24-70F4L 70mmMacro F5.6 S1/80 ISO1250

一応マクロも撮ってみた。実際はもうちょい寄れる。おまけマクロだが、これが有ると無いのとでは大違い。マクロのために100mmマクロを持参しなくてよい身軽さ。雨の山中でレンズ交換しなくてもよいというのは、本当有難い。

6DMARK2とEF24-70mmF4Lの組み合わせは、山で一台のみ持参し、手持ちで自由に撮る私のスタイルには、満足できるカメラとレンズでした。ここまで使えるなら、あとは自分の行動力と技術力。機械のせいではない。朝晩の暗い場面ではやはり三脚は必要そうだが、うす暗い雨の日でも昼間なら対応できそうである。これでドローンと一眼レフで山を駆け巡ることが出来る。天城の紅葉も、もうすぐ。新しい相棒も得て、楽しい季節がやってきたぞ。