天城の小岳 皮子平へ撮影に 熊に出会う!?

皮子平で苔を撮影

本格的な梅雨に入り、夏前の最後の天城への撮影へ。

目的は、霧に包まれるブナ,梅雨で元気になった苔を撮影に。当日の予報は曇り時々雨 風は弱めの南西 うん最高の天城日和!!目的地の小岳と皮子平は、アクセス最悪の場所だけど、人が入っていないだけあって超絶自然王国(笑) 10年以上前は、車で簡単に来れたそうだが、今は森林管理局がゲートで鍵をしてしまい人が来ない断絶の場所になった。歩いてくるには、万三郎からのアクセスか、八丁池からのアクセスだ。いずれにしても早朝から夕方一杯歩いていく場所だ。気軽には来れない。

小岳のブナ

せっかく目的地に来たのに、普通の曇りで霧もない!!凹む俺、、、、、こういうのいらない?とりあえず、飯でも食べて時間調整。すると、急に霧が出てきた!!!

 

霧の中 天城でブナとアセビを撮影

こんな雰囲気を待っていた!ブナの足元にはアセビが繁茂している今の天城。この日は明るくなったり霧が走ったりと変化の激しい一日。三脚を立てている間にも雰囲気は一変するから、なんだか落ち着いて撮影できない。天城は南西の風が吹くと、暖流の黒潮で湿度が高く生暖かい空気が、天城の山を駆け上がり、飽和した湿度が霧と雨になり、天城を潤す。黒潮の恩恵は、1400m近い山へも届く。

 

天城の小岳付近のブナ林より霧が出てきたぞ!!曇っていてもブナの葉が薄いので光を通すせいか、ブナ林は意外と明るい。葉を透過した光が、霧を薄っすらと緑色に染める。小雨の中、独りでこの雰囲気で撮影をしていると、変な倒錯感に襲われる時がある。霊感が強い人は絶対ムリだね、きっと(笑)この日も誰とも会わず、この森を独り占め。

 

天城 小岳近くのヘビブナ

雨が強まる、、、小岳にあるヘビブナ。根本に近寄るなとの注意書きが。適度な距離を保ちパシャ。この日は、写真の通り、荷物満載。三脚、カメラ、レンズは24-70mmと70-200の2本、雨具、自作タープ、食事やアルコールストーブなど日帰りとは思えない装備(笑)日帰りでも梅雨は汗かくので水も2.5ℓと多めだし、重さは余裕で10kg越え。

 

小岳での撮影を終え、皮小平へ。ここは、何故か霧が出ない。天城に詳しい人も皮子平で霧が出た記憶がないとの事。皮小平は、ブナとヒメシャラの極相林があり、立ち入り禁止エリアがある。流石に禁止エリアには入らず、違う方向を彷徨うと、まだまだ苔エリアはあるある!梅雨時期だからか、苔も深い緑で元気いっぱい!ここは、稜線より北側にあり、天城で一番苔が凄い。しかし、ここで怖い物が!!

天城に熊の足跡か

分かります?大きな足跡らしきもの。大きさが分かるように100円ライターを。この大きさ熊以外にいるのか?私、熊の足跡見たことないのですが、このような形なんでしょうか?誰か教えて。天城には熊はいないと言われているが、1か月前程に西伊豆町でクマの目撃情報もあるし、かなり怖い。熊が大好きなブナの実もあるから、クマが居てもおかしくないと思う。しかし、今まで熊棚や、熊の爪痕などは見たことはない。

天城 熊の毛らしきもの

2019年5月頃、三蓋山付近で撮影した画像。地面から1.6m程の高さに毛があった。これ、熊か?とその時も思ったが、そんな筈ないよなーと思っていたけど、、、、、、そろそろ熊鈴を導入するべきか!?

続く!!